ぞう組、ぱんだ組の子ども達がじゃがいも掘り体験をしました。最初は根っこを引っ張りじゃがいもを抜いていた子ども達でしたが、もっと土の奥深くにじゃがいもが埋まっていることを自分達で発見し、沢山のじゃがいもを収穫することが出来ました。収穫したじゃがいもは園の給食にも使用しました。とても美味しく子ども達もたくさん食べていました!
毎年この時期になると以上児さんが各クラスごとにとうもろこしの皮むきを体験します。7月はぞう組、8月はぱんだ組、うさぎ組、こあら組の子ども達が皮むきをしてくれました。
年長さんになるにつれどんどん上達していく子ども達。みんな積極的に沢山のとうもろこしの量に飽きる事なく最後まで頑張って挑戦していました。子ども達は「楽しかった!」「上手に剥けた!」と楽しみながら取り組めたようです。
子ども達が一生懸命剝いたとうもろこしは3時のおやつにお出ししました。自分で剥いたとうもろこしはどれかな?と探しながら楽しく食べました。美味しかったようでぺろりと完食していました!
今年はうさぎ組と一緒にこあら組の子ども達も皮むきに挑戦しました。初めてのとうもろこしの皮むきに苦戦する様子も見られましたが、ぱんだ組の子ども達がお手伝いに入ってくれたので上手に出来ていました。この日のとうもろこしはいつもと品種の違う白いとうもろこしでした。皮を剝き「しろーい!」と興味を持ちながらどのクラスも楽しく取り組めていたようです。
すいか割りをとても楽しみにしていた子ども達。目隠しをしての挑戦です。おともだちが挑戦している時には周りでみんなが応援をし、上手にすいかを割ることができたら歓声を上げ自分のことのように喜んでいました。割れたすいかの中身はどうなっているのかと興味を持ち観察している様子も見られました。普段はすいかが苦手な子も自分達で割ったすいかはたくさん食べているようでした。子ども達は夏らしい行事を体験できてとても楽しかったようです!
りす組の子ども達がピーマンの種取りを体験しました。ピーマンに興味津々な子ども達。ピーマンに実際に触れ、手触りや半分に切った中の様子をよく観察していました。職員が一度お手本を見せるとどの子も上手に種を取ることが出来ていました!
7月に実施したお泊り保育でぞう組の子ども達がカレーに使う野菜をカットしてくれました。
子ども達はやる気に溢れていて「全部自分でやる!」と張り切っている様子でした。お家でも普段からお手伝いをしている子もいるようでどの子も上手に怪我無く野菜切りを行うことが出来ました。子ども達は「玉ねぎが目に染みた~!」「上手に出来た!」と楽しみながら頑張って取り組めたようです。
夕食の時間には、自分やおともだちの切った野菜を探しながら楽しく食事をしていました。実際に自分達で作ったカレーを食べた子ども達は「おいしい!」と沢山おかわりをし、「自分で作ったから美味しかった!」「楽しかった!またやりたい!」と充実した時間を過ごせたようでした。
今回のカレー作りを通して食材に触れて実際に自分の手で調理し食べることで''食''がいつもより身近に感じられたのではないでしょうか。普段食べている給食やお家でのご飯がどのように作られているのか、また食材がどこから来て自分の体に入りどんな力になってくれるのかなど今後の食育活動でも沢山体験して感じて食への興味関心がより深まってくれたら嬉しいです!
園の畑で育てている野菜が沢山採れました。採れた野菜は塩もみなどをして食べたり、子ども達が給食室に届けてくれたりします。届いた野菜は給食に入れてお出ししています。新鮮でとってもおいしいです!